レストハウス前には登山計画の立て方やコース情報などの案内板がずらりと並んでいた。
花立から見る鍋割山方面の紅葉はまだまだ残っていたが、今週がピークかなと思います。大変混雑していた塔ノ岳を越えて、丹沢山方面は気持ちの良い笹のトレイルが続く、笹も朝晩の寒さで黄色く紅葉しているように見えます。
シロヤシオの葉は紅葉の見ごろを少し過ぎているが、まだまだ美しかったです。黄色っぽく発色している木々もアクセントになりいい眺めです。
丹沢山を過ぎた不動ノ峰あたりに生えていて、毎年キレイな紅葉を見せてくれるシロヤシオの木はちょうど見ごろでした。
定番の鬼ヶ岩ノ頭から望む蛭ヶ岳はいつ見ても勇ましい。そしてここから眺める蛭ヶ岳は、山名由来である猟師の被るヒル帽子と呼ばれる山頭巾にそっくりな山容を見る事が出来ます。
鬼ヶ岩の岩場に居た足が細く長い蜘蛛。街中では見かけたことが無いので、山間部に生息する種類なのかもしれません。
ピンクと白色が綺麗なノコンギク。
15時過ぎに蛭ヶ岳山頂に到着。さすがにこの時間だと人はまばら。少し休んで帰路に着きます。
今の時期はリンドウの色がよく出ていてとてもキレイ。
蛭ヶ岳から丹沢山までのこの稜線が好きなんですよね~
今日は以前から気になっていた、不動ノ峰休憩所から北斜面へ下る水場へ行ってみました。水場の看板には消えかけた文字で3分と書いてありますが、行ってみた感じおそらく13分だと思います。
水場は土と岩の礫の間から水が浸み出し、沢の源頭部となっていました。残念なことにビニールシートや空き缶などのゴミがいくつかあり、個人的には生で飲もうと思えませんでした。
なんとか日没までに塔ノ岳へ戻って夕日を鑑賞。
大倉には18時過ぎに到着。出発時は満車だった駐車場に車はまばらでした。
11月1日は蛭ヶ岳でダイヤモンド富士が見れるようですね。