箱根の県道734号沿いの噴気地帯

2019年11月25日

散策 箱根エリア

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箱根湯本から大涌谷へ向かう道路から見えるのですが、いつ来ても黒く焼けた山の斜面から湯気が出ている場所があります。
そこは伊豆箱根バスの「上湯バス停」から県道734号を270mほど上ったところ県道が緩くカーブした所にある沢のそばです。
山林の木々は立枯れや倒木し、地面からは湯気が上がっています。
沢沿いの斜面からも湯気なのか噴気なのか大量に出ています。
辺りは不思議と硫化臭(温泉臭さ)があまり強くありませんでした。ということは湯気の可能性が高いのかもしれませんが、ここに長く立ち止まる事は危険だと思います。
調べてみると2006年頃にはここの場所の多くの木々が立ち枯れしている現象が見られていたようです。どうやら2001年の箱根山で群発した地震の直後から、大涌谷から上湯場付近にかけて地熱活動が活発になったようですね。


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読んでいただき ありがとうございます。 自然の中で過ごす事が大好きで、おもに登山やトレランやっています。体力維持のために自転車やランニングも気晴らし程度に楽しんでいます。 また、100円ショップやホームセンターなどを巡りアウトドアに流用できそうなアイデアを考える事も好きですね。

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