今回は「五寸釘」から鍛造ペグのように打込み可能で、折れ曲りに強いペグを作ろうと言うお話しです。
テントやツェルトを固定するペグって、ほんと色んな種類がありますよね~ 私が頻繁に使うのはアルミ製のVペグで、砂地や硬めの土から小石交じりのテント場など難なく使えていました。しかし河川敷にあるキャンプ場でのこと、アルミVペグが刺さらず何本も折れてしまう事態に… ここのキャンプ場は車の乗り入れも可能なオートキャンプ場と言う事で、河川敷の小石交じりの砂がギシギシに踏み固められていたからです。Vペグは小石交じりの堅い路面には表面積が広く、土に突き刺していくときの抵抗が大きくなり折れ曲ってしまうんですね。そこでホームセンターに並んでいる「五寸釘」を見てペグを自作しようと思いつきました。
でもこの五寸釘は5.2mmもあるためこの一本を曲げるにも苦労したくらいなので、この加工はやめて釘の頭だけで張り縄を留めるか、ワッシャを通すなど何か考えたいと思います。
また鉄釘は錆びやすいので自作メッキとして有名な「サンポールメッキ」とやらも試してみたいですね。
いろいろ試作実験しながら、またここに追記したいと思います。