100円ショップの「キャンドゥ」で自転車用のパンク修理セットを買ったので、内容物の詳細を記録しておきます。
パッケージの裏面には、パンク修理の仕方が分かりやすい図付きで書いてありました。開封するとパンク修理セット一式が、ジップロックのようなビニール製の袋に全て入っています。以前はプラスチック製のチープな箱に入っていたようですが、現在はさらにコストダウンのためかビニール製の袋になっていました。
セット内容は、修理パッチが色々なサイズ(以下参照)を計5枚、金属製タイヤレバー(115mm)が2本、ゴムのり(ゴム接着剤6ml)が1本、サンドペーパー(45×32mm)が1枚、虫ゴム(45mm)が1本入っていました。
修理パッチサイズなど内訳は以下のとおりです。
- 四角パッチ大(49mm×32mm)×1枚
- 四角パッチ小(34mm×23mm)×2枚
- 丸パッチ(Φ27mm)×2枚
厚みはどのパッチも1mmほどでした。今後、このパッチやゴムのりなどを使用したらまたレビューしたいと思います。
2021/08/17に、このセットを使用してパンク修理をしたので以下に追記します。パンクしたのはクロスバイクで、チューブの中ほどに0.8mm程の針金による刺し穴を確認できました。
セットに付属のタイヤレバーの使い心地は、作業に際して力を加えても変形はなく問題なく使えました。ただしタイヤとリムの間に挿し込む側の部分の角が、チューブを傷つけてしまわないように配慮する必要があるのを感じました。金属製レバーはプラスチック製レバーに比べチューブを気付つけやすいので注意が必要ですね。
付属のパッチと接着剤については、他の商品と大きな違いは無く問題なく使用できました。付属のパッチは接着面や輪郭の保護部(写真ではオレンジ色のゴム)も、有名メーカー品と同じように、剥がれ難くする為に柔軟性のある素材で出来ていました。