日の当たる法面には大きなトカゲが日光浴をしていたり、ほんとのどかな場所です。
リヴァスポット早戸を過ぎて2kmほどで最初の崩落個所に到達。
道路の路体が完全に流出し、大きな陥没が発生していました。
通過するには川側の護岸をカードレールを伝って渡るしかありません。川側や陥没孔側はどちらも結構な高さがあり、落ちたら大変なことになります。
次の崩落現場は山側斜面の土砂崩れです。踏み跡がある程度あるので、その通りに進めば問題ないレベルですが、ガードレールの高さを越えているので川側への転落に注意が必要です。
大きなカエルが日光浴をしていました。枯れ葉と同じような色で間違えて踏まれそうですね。
大雨でかなりの土石が流れたのでしょう、道路わきのフェンスが崩壊しています。
次に遭遇した崩落現場は、土砂が電柱をも巻き込んでいました。
三日月橋から望む三日月の滝は健在でした。ここは紅葉の時期にお勧めしたいポイントです。
三日月橋の先にある水場周辺の崩落は特にひどかったです。電柱が倒れ電線も地面に横たわっていました。
電柱が倒れたことにより電線がかなり低い位置に来ています。おそらく送電はストップされているとは思いますが、感電防止のため触らない方が良いでしょう
「魚止め森の家」まで来ました。ここは元は「丹沢観光センター」という施設で、かつては宿泊やキャンプなどの他に研修施設としても利用されてたようで、会議室や厨房、浴場などもあります。
電柱が倒れたことにより電線がかなり低い位置に来ています。おそらく送電はストップされているとは思いますが、感電防止のため触らない方が良いでしょう
「魚止め森の家」まで来ました。ここは元は「丹沢観光センター」という施設で、かつては宿泊やキャンプなどの他に研修施設としても利用されてたようで、会議室や厨房、浴場などもあります。
入口には猟銃の研修の注意書きが貼られていました。
はやく林道が復旧することを願う反面、このままの方が訪れる人も少なく自然が保たれて良いのかなと考えてしまいます。