また商品は袋にパッキングされて陳列されているのでサイズ感が分かりませんが、お店のスタッフに一声かけてお願いするとサイズ確認などの試着が可能との事でした。
こちらの商品はヤッケと商品名に入っていますが、登山用語の雨具を意味するヤッケとは違うので間違えないようにしてください。おそらくドイツ語で上着を意味するJacke(ヤッケ)の方で、ウィンドブレーカーのような使い方を用途としている商品ですね。ワークマンの商品なので農作業や塗装作業の際に、汚れ防止で着るのがメインの使い方でしょう。
こちらの商品はヤッケと商品名に入っていますが、登山用語の雨具を意味するヤッケとは違うので間違えないようにしてください。おそらくドイツ語で上着を意味するJacke(ヤッケ)の方で、ウィンドブレーカーのような使い方を用途としている商品ですね。ワークマンの商品なので農作業や塗装作業の際に、汚れ防止で着るのがメインの使い方でしょう。
しかし実際に商品を手に取ってみたら思っていたより作りが良かったので、ランニングや里山登山での風よけなどアウトドアシーンでも使えそうだという事が分かりました。
では細部を見てみましょう。
フードは少し大き目でゆったりと作ってあり、紐が通してあるので絞って調整する事が出来ます。これはおそらくワークマンならではの着眼で帽子やイヤーマフの上からでも被れるような仕様ですね。ヘルメットの上から被れるかはヘルメットの種類にもよると思います。ちなみに私の持っているヘルメットではフードを被れましたが、ジッパーを一番上まで上げる事は出来ませんでした。
ジッパー部分を裏側から見ると、しっかりと補強のテープと一緒に縫われていることが分かります。
外側の縫製もキレイでほつれなどは見つかりませんでした。生地表面の格子状に見える模様がリップストップ生地の特徴で、この格子部分で引き裂けが止まるようになっています。裾(胴回り)にはバタつかないように絞る事が出来る紐が通してあります。
袖口に設けられたサムホール。これがあると袖のめくれ上がりを防止できるそうですが、使わなくても気にならないデザインです。
内側の生地と生地の接合部の縫い合わせ部分はご覧のように、末端はロックミシンがかけられしっかりとした縫製でした。
ポケット部分は反射素材をフチテープに使い、この様な作りになっています。
ポケットの内側の生地はリップストップ生地ではありませんが、しっかりとした手法で縫われています。
ちなみに上の写真は、ポケットの入口(フチ部分)に使われていた反射素材の光り具合を比較したものです。左はフラッシュ無しで、右はフラッシュ有りで撮影しました。
こちらは取扱い方法などが記載された品質表示タグになります。ポリエステル100%でMade in Myanmarとなっております。裏面には注意事項が書いてありました。
ジッパー部分を裏側から見ると、しっかりと補強のテープと一緒に縫われていることが分かります。
外側の縫製もキレイでほつれなどは見つかりませんでした。生地表面の格子状に見える模様がリップストップ生地の特徴で、この格子部分で引き裂けが止まるようになっています。裾(胴回り)にはバタつかないように絞る事が出来る紐が通してあります。
袖口に設けられたサムホール。これがあると袖のめくれ上がりを防止できるそうですが、使わなくても気にならないデザインです。
内側の生地と生地の接合部の縫い合わせ部分はご覧のように、末端はロックミシンがかけられしっかりとした縫製でした。
ポケット部分は反射素材をフチテープに使い、この様な作りになっています。
ポケットの内側の生地はリップストップ生地ではありませんが、しっかりとした手法で縫われています。
ちなみに上の写真は、ポケットの入口(フチ部分)に使われていた反射素材の光り具合を比較したものです。左はフラッシュ無しで、右はフラッシュ有りで撮影しました。
こちらは取扱い方法などが記載された品質表示タグになります。ポリエステル100%でMade in Myanmarとなっております。裏面には注意事項が書いてありました。
使ってみた感想
さっそくワークマンヤッケを着て実際に10kmほどランニングしてみました。
新しいからか… 袖を通した際に生地が少しゴワゴワと硬く感じたので、走っていてシャカシャカと音が気になるかと思ったら、そんなに気にならなく一般的なウインドブレーカーと同じ程度でした。着心地はゆったりとしたデザインのため、腕の振りや腰の動きが阻害されず快適に走れます。帰宅後に重さが気になったので測ってみたら約160gでした。これは実測値なので個体差はあると思いますが、低価格帯のウインドブレーカーの中では軽い方でしょうね。
今後は自転車や登山でも使ってみたいですね。その時はまたレビューしたいと思います。