ワークマンのスポーティなシューズ「アスレシューズNEO」を買ってみました。

2021年4月23日

ランニングギア ワークマン

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アスレシューズNEO

先日ふらっと立ち寄ったワークマンで、税込み1,500円という値段に一目ぼれして買ってしまいました。「アスレシューズNEO」という商品名でワークマンではカジュアルシューズのカテゴリーで販売されています。パッと見はランニングシューズにみえるスポーティーなデザインです。

アスレシューズNEOの靴底

さっそくアウトソール(靴底)を見ると、指の付け根の部分とカカトの摩耗しやすい場所には、黒い硬めのゴムが採用されています。

アスレシューズNEOの靴底パターン

靴底のパターンはこんな感じで、雨でも排水性がよく滑りにくそうなデザインです。

アスレシューズNEOの側面

シューズ側面のデザインはこんな感じです。つま先に近い側はメッシュ穴が大きく、通気性が良くなっていました。

アスレシューズNEOの紐穴

紐を通す穴はハトメや縫製処理はしていませんが、簡単にほつれたり切れてしまう事は無いように見えました。ランニングシューズでハトメ処理がしてあると錆が発生するので、個人的には好みではないので嬉しいです。

アスレシューズNEOの補強部位(紐穴)

紐を通す部分を内側から見ると、補強のための素材が縫い付けてあり丈夫な作りです。

アスレシューズNEOのカカト部分のクッション

カカト部分の内側は、足首周りに接するところが厚めに作られクッション性が高いです。カカト周辺に靴擦れが起こりやすい人は、この靴で改善するかもしれませんね。

アスレシューズNEOのカカト部分の反射材

カカト部分の外側には反射材が付いていて、夜間のランニングでの視認性の向上を図ってありました。

アスレシューズNEOのつま先部分のアッパー生地

つま先部分のアッパー生地はメッシュ織になっていて通気性がよく蒸れにくい構造です。

アスレシューズNEOのインソール

インソール(中敷き)は取り外し可能になっていてシューズから外して乾かす事も出来るし、自分好みのインソールに変えて履くこともできます。インソールの状態は程よい堅さと反発があり、長時間歩いた時の疲れを低減してくれそうです。厚みはつま先部分で3~4mmほどでした。今後しばらく歩いたり走ったりして、またレビューしたいと思います。

購入から1年半ほど経ちました。

「アスレシューズNEO」の購入から1年半ほど経ったので、シューズの状態や今まで履いていて思った事をレビューしたいと思います。

1年半後のアスレシューズNEO

さっそくシューズの状態はというと、写真のようにアッパー生地に汚れや色褪せは有るものの、生地に破れやホツレは起こっていません。靴紐も同様に多少の色褪せや収縮性の減少は有りますが、問題になるような劣化は無かったです。

1年半後のアスレシューズNEOの靴底

つづいて、こちらが靴底の状態です。このシューズはソールのベースになる白い部分のうち、摩耗しやすいカカト部分と指の付け根にあたる部分に硬めの黒いゴムをアウトソールとして貼り付けてあります。写真を見てのとおり、カカトと指の付け根に配置された黒いゴムが摩耗して溝が浅くなっているのが分かります。この少々硬めの黒いゴムがソールの白い部分の摩耗を抑えてくれていたのでしょう。溝は浅くなっていますが、まだまだ厚みがあるのでしばらく使っていこうと思います。

履いていて思ったことは、1,500円という価格にしては足のホールド感やクッション性が良く、長時間履いていても靴擦れや足裏の疲労感は現れなかったです。このシューズで一番魅力に感じたのは、なによりも通気性の良さですね。夏の蒸し暑い中のウォーキングでも汗抜けの良さと通気性で蒸れにくかったです。


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著者:ねこ

読んでいただき ありがとうございます。 自然の中で過ごす事が大好きで、おもに登山やトレランやっています。体力維持のために自転車やランニングも気晴らし程度に楽しんでいます。 また、100円ショップやホームセンターなどを巡りアウトドアに流用できそうなアイデアを考える事も好きですね。さらに詳しくは⇒About us

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