「ESCAPE R3」のグリップを交換しました。

2021年11月9日

ESCAPE R3 自転車ギア

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「ESCAPE R3」に購入時から装着されていたGIANT純正のグリップが、経年劣化によりベタついてきたので交換しました。また、グリップのゴム部分の摩耗によりプラスチック部品との段差が大きくなり、グリップを握る際に手のひらに段差が当たり痛みが出る事も交換する理由になりました。

新しく取り付けるグリップは、「NOGUCHI」というメーカーの「N Grip Series (NGS-003)」というグリップです。この「NOGUCHI」というメーカーは、1904年に創業した日本一歴史が長い老舗の自転車用品のメーカで野口商会という会社です。

さっそく開封してグリップを見てみると、思っていたよりもしっかりとした造りに安心しました。ゴム部分はベタつきが無く、素手で握ってもしっくりとくる感触と心地よい素材でつくられていて、固定用の金属リングは丁寧に面取りされバリやささくれが無く、さすが国内のメーカーが販売している商品だと納得の品質でした。この価格帯のグリップでこのクオリティーの高さとはとても満足です。

ちなみに今回購入した商品にはエンドキャップが付属していましたが、今回は使用せず元から付いていたものをそのまま使っています。それは「ESCAPE R3」のハンドルバーは肉厚のパイプで作られているため、標準仕様のエンドキャップは取り付ける際に追加工が必要なことが多いので使用しませんでした。

このグリップはハンドルの中心より側で、アルミ製のC型リングを六角ボルトで締め込み固定するタイプです。

上の写真が「ESCAPE R3」に取付した様子です。GIANTの純正に比べて少々短いためブレーキレバーのクランプとの間に隙間が空きました。ブレーキレバーのクランプを緩めてグリップ側に寄せる事もできますが、握った感じちょうど良かったのでこのまま使用しています。

このグリップはハンドルに力で押込み固定するタイプではなく、固定用のリングにある六角ボルトで締め付けるタイプなため、ボルトを緩めるだけで位置や角度を調整できるのが良いです。ボルトをしっかりと締めていれば、グリップを握っている最中に位置がズレたり回ってしまう事は無いので安心して使う事ができます。

今後しばらく使ってみて何かあったら、またレビューしてみたいと思います。


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著者:ねこ

読んでいただき ありがとうございます。 自然の中で過ごす事が大好きで、おもに登山やトレランやっています。体力維持のために自転車やランニングも気晴らし程度に楽しんでいます。 また、100円ショップやホームセンターなどを巡りアウトドアに流用できそうなアイデアを考える事も好きですね。さらに詳しくは⇒About us

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