ママチャリのハンドルグリップがゴムの劣化により硬くなり、グリップを握っている手のひらが痛くなるので交換しました。今回交換に使用したのは、100円ショップのダイソーで販売していた「自転車用ハンドルグリップ 取替え用 2個入」という商品です。ちなみに対応ハンドル径は21mm~22mmです。
さっそく開封してグリップを見てみると、とくに変わった所は無く一般的なシティーサイクルに付いている普通のハンドルグリップです。滑り止めのパターが親指側がサメ肌状で、小指側には溝が4本きってありました。
グリップのエンドには水抜き穴が空いています。グリップ自体の厚みは、縁からエンドまで概ね同じ厚さに見えました。
取り替え作業にあたり、古いハンドルグリップを外すのに少々てこずりました。ハンドルに固着した古いグリップは、ハンドルに浅い傷が付いてしまいますがカッターナイフで切り開いてから取り外すと簡単に取り外す事ができます。
新しいグリップの取り付けには、ハンドルとブリップにたっぷりと水を付けると作業がしやすい事を事前に調べてありました。しかしさらにひと手間で、グリップをハンドルに挿す前に水に10~20分しばらく浸けておくと、より作業性が良くなり手の力だけで挿し込む事ができました。