今回ハイキングコースがどのくらい復旧したのか？通行は出来るのか？を調べるため鎌倉アルプスを訪れてみました。
結論から言うと、鎌倉市による通行止め看板などによる措置は解除されていませんでした。
しかし…
けして 通行できる という意味ではありません！が、あくまで現状を伝えるなら。
各ハイキングコースの入口を見ると多くの踏跡があったり、歩いてきた方にお聞きすると有志による倒木の撤去や通行の妨げになる枝の伐採などが進んでいると聞きました。
でも詳しく聞くと倒木はかなり処理されているが、崩落個所は手つかずで崩れた斜面を巻く形で道が出来きていたり道幅の大半が崩落し20cm程しか幅が無い危険な場所もあるとお聞きしました。
写真は大仏ハイキングコースの倒木を伴った崩落個所の現状写真を提供していただきました。大きな倒木の下をくぐるように踏み跡が付いていたそうですが、倒木に挟まれる危険があり倒木の下をくぐるのは大変危険です。
まだまだ完全復旧には時間がかかりそうですね。
