【ママチャリ】劣化したタイヤの亀裂をパンク修理パッチで応急処置

2020年9月23日

100均 DIY 自転車ギア

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ながらくノーメンテナンスで乗っていたママチャリが、劣化したタイヤで道の小石を踏んでしまいタイヤが裂けてしまいました。もちろん中のチューブもパンクです。
すぐにタイヤを買いに行けないので、手持ちのパンク修理用のパッチで応急処置しました。
まずは上の写真のようにタイヤの繊維(カーカス)がパンク時の空気圧で外に飛び出てしまっているので、タイヤの内側に出来るかぎり押し込みます。
押し込んだ繊維は切らずにそのままです。パッチからはみ出そうなら切った方が良いでしょう。あとはパンク修理の要領とほぼ同じですが、タイヤの内側はすぐに繊維(カーカス)があるのでサンドペーパーで擦らず、接着剤を利用して汚れと油膜を拭き取るようにしました。
そのあと新たに接着剤を塗り、パンク修理パッチを貼り付けます。
十分に圧着し乾いたら応急処置完了ですが、念のため規定圧まで空気を入れるのは翌日以降の方がいいです。
いきなり規定圧(ママチャリだと約300kgf)を入れると、このように亀裂が少し開いてしまいました。接着剤の硬化が不十分だったと思われます。まぁタイヤ交換までの応急処置という事で良しとしました。
続いてチューブの方もパンク修理します。
だいぶ大きく裂けましたね~。どんな石を踏んだのだろう…
こちらは100均(ダイソー)のパンク修理パッチで修理しました。100均製品ですが剥がれたり空気が漏れて再パンクなんていう事は、今まで使っていて一度もありません。
またフチとベースがオレンジ色なので視認性が良く作業しやすいです。パンク修理パッチはダイソー製品がお勧めですよ。


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読んでいただき ありがとうございます。 自然の中で過ごす事が大好きで、おもに登山やトレランやっています。体力維持のために自転車やランニングも気晴らし程度に楽しんでいます。 また、100円ショップやホームセンターなどを巡りアウトドアに流用できそうなアイデアを考える事も好きですね。

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