ヒガンバナの開花時期のみになりますが、地域の方がご厚意で農地の柵を開放していてくれ散策路になっています。柵の中の田んぼのあぜ道に咲くヒガンバナがとても綺麗で、多くの方が訪れていました。
上の写真にも載せましたが、柵に掲示してある「鑑賞される方へのお願い」をよく読んで、安全に楽しく鑑賞しましょう。
柵の外にもヒガンバナが植えてあり十分楽しめますが、せっかくなので柵内の散策路を歩きます。
散策路内にはロープや案内板も設置され迷う事や危険な場所は特にありませんが、あぜ道のため雨の後などは滑りやすいので、運動靴など歩きやすい靴で散策することをお勧めします。
9月下旬訪問時には、特に川沿いの梅の木の下に咲いているヒガンバナが、綺麗な赤色に発色していました。
水路沿いのヒガンバナは疎らでしたが、石組の水路と花の構図が写真撮影には良いと思いますよ。
稲刈りを終えた田んぼとヒガンバナも、癒される秋の田園風景でした。
稲穂が天日干しされているのも画になる風景ですね。
駐車場と公衆トイレが日向薬師バス停そばにありますが、駐車スペースはそれほど数は無いので休日は満車になるかもしれません。バス停側の舗装された部分はバスロータリーになっているため絶対に停めないでください。砂利の広場が駐車スペースですのでご注意を。
800mほど離れたところに向薬師駐車場(34台)があるので、参拝してから訪れてみるのも良いかもしれませんね。