なんとなく時間が出来たのと午後から天気が崩れるという事で遠出はせず、綾瀬市西部を流れる目久尻川の周辺をぶらっと散策してきました。
最初に訪れたのは、綾瀬市早川にある「城山公園」です。今の時期は城山公園内にある花木園でバラがたくさん咲いていてちょうど見頃でした。残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいましたが、園内は多くの品種のバラが咲いていて多くの方が訪れていました。
ちなみに、こちらは園内西部にあった日本庭園です。東屋と池があり、のどかな雰囲気で池には大きな鯉が泳いでいました。
次に訪れた場所は、海老名市本郷という場所にはえている「有馬のハルニレ」と呼ばれている巨木を見に来ました。巨樹のふもとに設置されていた説明看板によると、樹齢は推定350年、樹高15m、幹回り(胸高周囲)8.6mと記載されていました。そして、この巨木にはもう一つユニークな名前が付けられていて「なんじゃもんじゃの木」とも呼ばれているそうです。どうやら当時は樹種がわからず、なんじゃもんじゃと呼ばれ現代まで親しまれていたようですね。
続いて訪れたのは、綾瀬市吉岡に位置する「神崎遺跡公園」です。
芝生の広い園内には、古代の人たちの住居が再現されていました。
公園に併設された資料館には土器などのほか多くの資料が展示されていたり、この遺跡や綾瀬市の歴史について説明したビデオを放映していました。
つづいて訪れたのは、海老名市本郷にある「高座クリーン センター」にある展望室です。晴れていれば、ここからの眺めがとても良く絶景スポットです。今回は天気があまり良くなく雲っていたため、このようなどんより雲の空模様でした。ちなみに、写真は東側の風景になります。
こちらは、展望室に掲示されていた晴天時に見える西側の風景についての解説パネルです。丹沢山魂と富士山が美しく見えるようですね。また今度晴れている時に訪れてみたくなりました。