「あさひスピードクロスタイヤ」から「IRC JETTY PLUS」へタイヤ交換

2020年1月12日

ESCAPE R3 自転車ギア

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。

クロスバイクの「ESCAPE R3」に「あさひスピードクロスタイヤ」を使ってからそろそろ2年経ちます。交換当時の記録から7890km走っていた事が分かりました。3000円以下のタイヤでここまで走れれば十分すぎるコスパだと思います。

あさひスピードクロスタイヤ

外したタイヤを見てみると両サイドの溝はまだまだ残っていますが、ゴムにはマイクロクラックが多数あり真ん中は摩耗が進み薄くなっていました。ちなみにこれは後輪に使用していたもので、前輪に使用するのとは消耗はかなり違いますのでご了承ください(前輪は後輪に比べあまり摩耗しない)。

今まで付いていた「あさひスピードクロスタイヤ」から交換するのは、格安タイヤとしてサイクリストに有名なIRC井上ゴム工業さんのタイヤ「IRC JETTY PLUS」を選びました。IRCというメーカーは自動車タイヤとしては実績の長い国内メーカーで、新車純正タイヤも提供実績がある信頼の高いタイヤ屋さんですよ。

IRC JETTY PLUS タイヤ

購入した商品は「 IRC JETTY PLUS 700X25C」です。他のレビューから「ESCAPE R3」には23C~28Cまでが装着可能のようですね。クロスバイクではたいして変わらないと思いますが、今の「25C主流」のブームに乗っかり28Cから25Cに変えてみました。

IRC JETTY PLUS タイヤロゴ

タイヤ側面には 「 IRC JETTY + 700X25C」の白いロゴ。ちなみにホイールに装着する際はこのロゴの真ん中にバルブ穴がくるように位置合わせすると良いそうです。合わせることで重量バランスが良くなるという情報もありましたが、自転車用タイヤではさほど差が無いと思います。

「IRC JETTY PLUS 」タイヤトレッドのパターン

タイヤトレッドのパターンはこんな感じでよく見るメジャーなパターンです。回転方向の指定があるのでホイールに組付けるときに注意してくださいね。

「ESCAPE R3」に装着した「IRC JETTY PLUS」

さっそく組付けるとこんな感じです。28Cに比べ若干スリムになりスポーティーな感じになりました。

「IRC JETTY PLUS 」タイヤトレッド25km走行後

25kmほど試走してみました。「あさひスピードクロスタイヤ」にくらべてグリップ力が高く感じました。28Cから25Cにした体感はというと、漕ぎ出しの加速感なんかは体感できませんでしたが、平地での巡行時のペダリングが28Cに比べ幾分軽く感じました。ブレーキングに関しては晴天時の試走しか出来ていませんが、普通に街乗りとして不自由がなく、1度急ブレーキ(パニックブレーキ)をかける事もありましたが不満の無い制動でした。

取り外した「あさひスピードクロスタイヤ」

そして役目を終えた「あさひスピードクロスタイヤ」またサイドの溝もありカーカスも見えていないので耐摩耗性が高そうなのでローラー台専用にとっておこうかなぁと放置中です。

追記:その後にしばらく走っていたのですが、今回購入したタイヤ「IRC JETTY PLUS」を前輪に使い、まだ使える「あさひスピードクロスタイヤ」を後輪で限界まで使いきる事にしました。なぜかと言うと、「ESCAPE R3」純正で付いていたタイヤ「MAXXIS」より軽くて、金属ビートでは無いためタイヤ交換がしやすかったからです。

整備時積算走行距離:11135km


このブログを書いてる人

プロフィールアイコン
著者:ねこ

読んでいただき ありがとうございます。 自然の中で過ごす事が大好きで、おもに登山やトレランやっています。体力維持のために自転車やランニングも気晴らし程度に楽しんでいます。 また、100円ショップやホームセンターなどを巡りアウトドアに流用できそうなアイデアを考える事も好きですね。さらに詳しくは⇒About us

ブログ アーカイブ

QooQ