山北町にある大野山に自転車でヒルクライムしてきました。ルートは上の地図のとおり、登りは赤色のルートで登り、下りは緑色のルートで下ってきました。一部区間が現在は、第二東名の工事のため仮設の迂回路で通ることになりました。スタート・ゴール地点は国道246号安戸交差点としました。
スタート直後から結構な傾斜の坂が現れ、2つ目のカーブから次第に緩くなり東名の高架橋を過ぎるまで上り坂は続きます。大野山への道すがらで有名なボクシングジム「足柄ボクシングジム」の前を通過します。 “日本で一番山の中にあるボクシングジム” と看板が出ていました。先代会長は元全日本フェザー級チャンピオンの中西清明選手です。
足柄ボクシングジムを過ぎたら一つ目の分岐を、地図の赤色ルートへ進み共和小学校跡地のある集落を目指して右に登ります。
更に登ると対岸の法面工事中の山肌が見えました。
山間の上り坂を登り終えると旧共和小学校が現れます。大野山への道はこのまま真っ直ぐなのですが、今回は寄っておきたい所があり寄り道をしました。
大倉尾根のマスコットキャラだった「丹沢クリステル」と「丹沢キャサリン」が移住したと言われる場所です。確かに2人とも再塗装されて、美しくよみがえっていました。
山間の上り坂を登り終えると旧共和小学校が現れます。大野山への道はこのまま真っ直ぐなのですが、今回は寄っておきたい所があり寄り道をしました。
大倉尾根のマスコットキャラだった「丹沢クリステル」と「丹沢キャサリン」が移住したと言われる場所です。確かに2人とも再塗装されて、美しくよみがえっていました。
丹沢クリステル達についてはこちらにも書いています。⇒大野山の麓に移住した丹沢クリステルとキャサリンに会いに行ってきました。
そして、クリステルとキャサリンの新天地をあとに、大野山へのルートに戻ります。旧共和小学校から深沢集落までは写真のような木陰で傾斜の緩やかな林道が続きます。深沢集落から大野山の牧草地までがなかなかの激坂で脚力を奪われますが、牧草地帯の道に入ると眺めは最高です。
そして大野山の稜線の鞍部が、自転車や車で行ける最高地点になります。ここから先に山頂へ続く道がありますが、車両通行止めのゲートがあり車両は近くにある無料駐車場に止めて歩いて行くことになります。
山頂からは富士山の眺望が最高です。この日は少し霞んでいましたが、晴れた日には最高の富士山を見る事が出来るスポットではないでしょうか。
丹沢山塊や丹沢湖の眺めもとても良いです。山頂部は芝のひかれた小高い丘になっていて、テーブルとベンチがいくつかあり東屋と公衆トイレが一つありました。また売店や自販機などは無いので飲食物は多めに用意して行った方が良いです。
そして大野山の稜線の鞍部が、自転車や車で行ける最高地点になります。ここから先に山頂へ続く道がありますが、車両通行止めのゲートがあり車両は近くにある無料駐車場に止めて歩いて行くことになります。
山頂からは富士山の眺望が最高です。この日は少し霞んでいましたが、晴れた日には最高の富士山を見る事が出来るスポットではないでしょうか。
丹沢山塊や丹沢湖の眺めもとても良いです。山頂部は芝のひかれた小高い丘になっていて、テーブルとベンチがいくつかあり東屋と公衆トイレが一つありました。また売店や自販機などは無いので飲食物は多めに用意して行った方が良いです。
そして下りは地図の緑色ルートで下ります。
今回は下りルートの途中にある「山北の延命水」も気になっていたので立ち寄りました。どうやら湧水ではなく沢水を竹の樋で受けているようでした。生水で飲むには個人的に抵抗があったので、今回はパスしました。
写真は延命水から少し下ったところ、第二東名の工事により迂回路となっている区間です。
何台もの重機が忙しそうに動いていました。こんな大規模な工事現場の中を通る事が出来るのは貴重な体験です。
迂回路はこんな感じの鉄骨で出来た仮設の高架橋を渡っていきます。こんな所を自転車で通ることなんて二度とできないでしょう。この橋を通る事が出来るのは工事期間中だけだと思うので、興味のある方はぜひ近いうちに行ってみてくださいね。
今回は下りルートの途中にある「山北の延命水」も気になっていたので立ち寄りました。どうやら湧水ではなく沢水を竹の樋で受けているようでした。生水で飲むには個人的に抵抗があったので、今回はパスしました。
写真は延命水から少し下ったところ、第二東名の工事により迂回路となっている区間です。
何台もの重機が忙しそうに動いていました。こんな大規模な工事現場の中を通る事が出来るのは貴重な体験です。
迂回路はこんな感じの鉄骨で出来た仮設の高架橋を渡っていきます。こんな所を自転車で通ることなんて二度とできないでしょう。この橋を通る事が出来るのは工事期間中だけだと思うので、興味のある方はぜひ近いうちに行ってみてくださいね。