「三浦半島縦断トレイルラン大会」のコースを試走してみました。

2017年3月22日

トレイルランニング 三浦エリア

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「三浦半島縦断トレイルラン大会」と言う三浦半島を縦断するように、いくつかの里山をつなぐ44kmのコースを走る大会があるのを知り、興味が有ったので試走してみました。しかし、今回は途中で膝が痛くなり田浦あたりでコースから離れ、東逗子駅へエスケープするというかたちの試走になってしました。

スタートは三浦海岸の南端の海岸線です。大会では、しばらくは海岸線の砂浜を走るようですが、今回はシューズに砂が入るのが嫌だったので海岸線沿いのロードを走りました。

最初の里山トレイルへの取り付きは、京急長沢駅の北西方向にある「長沢殿前公園」そばから続く階段です。

1つ目のピークにたつ山頂標の富士山。「三浦富士」というそうです。

2つ目のピークである武山の山頂にある展望台からの眺めです。南側からの眺めは三浦半島の先端の形を見る事ができました。

北東側を眺めると、大きな建物のNTT研究開発センターが見えました。

山頂にはこのような方位版もありました。

武山からは一度ロードに下りて、横須賀リサーチパーク方面へ向かい「光の丘第2公園」の脇から里山のトレイルに入ります。ここから次のロードまでが藪化している所や、写真の様な急斜面があり大変でした。

そして次のピークの大楠山へ向かうため住宅街とロードを抜けて、「横浜横須賀道路」と並走する里山トレイルへ入っていきます。

こちらは、大楠山の山頂付近に広がる広場です。この時期は「菜の花畑」となっていて綺麗でした。

大きな電波塔の様な建物がありました。のちに調べたところ国土交通省の「大楠山レーダー雨量観測所」という施設だと分かりました。

山頂の方には、このような三角点が設置されていました。

また、このような大きなコンクリート構造物もありました。山頂に設置されている事や、コンクリート構造物の形から思うに砲台跡でしょうかね。

こちらは「大楠山」の山頂標識です。大楠山を下山してから「安針塚」方面へしばらくロードを北上しました。

地図を見ながら、なんとか安針塚の前までたどり着く事ができました。しかし、ここからの下りで本格的に膝が痛くなり試走を中断しエスケープする事を決意します。

ここで田浦方面に向かい国道16号線にでます。まだ歩きでは膝に痛みが出なかったので、せっかくここまで来た悔しさもあり、しばらくJR横須賀線沿いをゆっくりジョギングペースや歩きを交えながら東逗子駅まで行き今回のゴールとしました。

次回の挑戦時はゴール地点の港南台までたどり着けるようトレーニングを重ねていきたいと思います。


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著者:ねこ

読んでいただき ありがとうございます。 自然の中で過ごす事が大好きで、おもに登山やトレランやっています。体力維持のために自転車やランニングも気晴らし程度に楽しんでいます。 また、100円ショップやホームセンターなどを巡りアウトドアに流用できそうなアイデアを考える事も好きですね。さらに詳しくは⇒About us

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