堀山の家を過ぎた先にある岩が露出した急登。以前は無かった丸太階段が追加されている事に気付きました。
天神尾根との分岐点がある少し前の階段ゾーンは地味にキツイ場所です。大倉尾根の中では花立の階段に次いで苦手な場所ですね。
花立山荘手前にある地獄階段の始まり地点の大きな岩。この辺りから少し残雪が見られました。
花立山荘前のベンチと広場。ボロボロだったテーブルとベンチはテーブルが新しくなっていました。ベンチはまだなのか代りに木樽や丸太が置いてありましたよ。
花立から以前に探索した源次郎尾根の草原ルートに寄り道してみました。さすがこちらは日陰になるのと人通りが少ないのもあり雪が多く残っています。
再び大倉尾根ルートに戻り山頂を目指します。花立先の高台に生える苔がとても綺麗でした。塔ノ岳山頂まであと少しの所から振り返り、花立方面を見ると北斜面の雪がしっかりと残っていました。
塔ノ岳山頂に到着。いつもなら走り無しで2時間以内のところ、今回は常時マスクをしながらの登山だったため、予想以上にペースが上がらず2時間を大きく越え、かなりの疲労感がありました。改めて登山は筋力だけではなく心肺機能が重要だと感じました。ちなみにマスク着用者は6~7割くらいだったでしょうかね。
山頂からの富士山方面の眺望。霞がかかってしまいましたが、薄っすらではありますが南アルプスの「北岳」「間ノ岳」「農鳥」が見えていましたよ。
山頂からの富士山方面の眺望。霞がかかってしまいましたが、薄っすらではありますが南アルプスの「北岳」「間ノ岳」「農鳥」が見えていましたよ。
久しぶりの塔ノ岳登山でしたが、楽しくリフレッシュできました。