大山桜に寄り道をして、エボシ山を経由し大山山頂へ

2021年3月22日

バリエーションルート 大山 丹沢エリア

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数年前に大山の麓に「大山桜」という桜の古木があると聞き、いつか行ってみようと思っていました。そして今回行く事ができたので記録に残します。
【今回のルート】
大山林道⇒大山桜⇒エボシ山⇒見晴台経由⇒大山山頂⇒表参道下山
大山参拝臨時駐車場(無料)からスタートし県道611号を登り、大山小学校方面を目指します。県道沿いのゴルフ場のサクラが見事な満開でした。
大山小学校の分岐を左折し、大山林道入口のシカ除け柵を通過します。柵には扉が付いているので、通過したら必ず閉めましょう。
舗装された大山林道をしばらく進むと、右手にしっかりとした踏み跡が見えるので、そこから取りつき登っていきます。
何度か九十九折の登山道を進み尾根が緩くなると、大山桜への分岐表示が現れるのでそれを目印に数百メートル下って行きます。
下って行くと拓けた斜面に出て来て、大山桜の前に出ます。
残念ですがこの時は、まだ蕾で花は咲いていませんでした。
先ほど下った道を引き返し、尾根線に戻りエボシ山に向け急登を登っていきます。
日向林道を交差した辺りから、伐採作業のために付けられた作業道が入り組んでいるので、道間違いに注意してください。
エボシ山(653.3m)に到着。可愛らしいキャラクターが描かれた山頂標識が付けられていました。標識の裏側にはエボシ山非公認キャラクタの「オオヤマロ」と書いていました。
エボシ山から尾根沿いに進むと、日向側からの登山道の合流地点である勝五郎地蔵のポイントに出てこれます。このお地蔵様はとても背が高く180cmくらいはあります。
ここから見晴台までのルートはミツマタがとても綺麗です。
見晴台は現在、登山道の補修作業中ですが通行可能でした。この日はテーブルやベンチの使用も可能でした。
見晴らし台を後にし、大山山頂を目指しどんどん登っていくとシカに遭遇。まだ子供のようで警戒心が無く、人のそばでも気にすることなく草を食べていました。
山頂手前の登山道は、最近整備されとても綺麗で歩きやすい。
山頂到着。
あいにくの天気で視界は全くないのが残念。
山頂の広場も地盤改良の工事をするようで、工事資材がたくさん置いてありました。
山頂広場は雨や雪などでドロドロになる事が多かったので、整備されるとなると本当にありがたいですね。
無事下山し県道をてくてく歩いて、スタート地点の駐車場まで下ります。鈴川に架かる赤い橋と桜の風景がステキでした。
次回は、大山桜が咲く頃に再度行ってみたいですね。


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著者:ねこ

読んでいただき ありがとうございます。 自然の中で過ごす事が大好きで、おもに登山やトレランやっています。体力維持のために自転車やランニングも気晴らし程度に楽しんでいます。 また、100円ショップやホームセンターなどを巡りアウトドアに流用できそうなアイデアを考える事も好きですね。さらに詳しくは⇒About us

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